いろいろ見ていってください♪

プロデュースした久保野さんと地磯でインセンドを使ってきた!グレ競技SPECIALⅣ&デニオス使用

プロデュースした久保野さんと地磯でインセンドを使ってきた!グレ競技SPECIALⅣ&デニオス使用

 

どうもこいけです。

さっそく地磯で注目のウキ「インセンド」を使ってきましたので、軽くインプレッションも混ぜつつ釣行内容を書きたいと思います!

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INSEND(インセンド)開発者と行く東伊豆地磯釣行

 

多忙が故・・なんだかんだ久しぶりに久保野さんと都合が合いまして釣りに行くことに・・。

空いている磯を探して伊豆を南下していると、富戸の大根がガラ空き!!

迷う必要なしです!大根に決定し磯に向かいます♪

 

ちなみに・・
富戸のここら辺のエリアは現在、駐車可能な場所がとても少ないです。民家?によって有料で使わせてくれていた「宇根」に近い駐車場も現在はコロナ禍での自粛が持ち主によって求められています。※貼り紙アリ 路上駐車や無理に止めてトラブルにならぬよう注意したいところです。いくつか有料の駐車スペースアリです。

 

参考までに以前書いた記事です↓

富戸にある「大根」という地磯でメジナ釣りしてきた!釣果を一応ご報告‥(笑)※最新の駐車場情報あります

 

 

富戸「大根」

 

駐車スペースが確保できれば、そこまで険しい道中でもないので地磯デビューにもオススメ!

魚は居るし、簡単に釣れちゃうわけじゃないから中級~上級者も通う最高の磯です。

 

 

釣り座はこんな感じ。いつも良い方にいれてくれます!(笑)

潮は写真右から左へ流れています。風は逆!結構吹いてます。

 

久保野さんは僕より左側に釣り座を構えて開始です。

 

 

コマセを作っていきます

とはいえ、お店で混ぜてあるのであとは海水を足して調整して仕上げるだけです!

ゴミも出ずにラクチン♪

内容は写真の通りです。

大体、ベースはこんな感じ・・あとは状況に応じて↓の様に変えていきます。

 

高水温期
「沖撃ちスペシャル」「遠投ふかせスペシャル」などを足して集魚力よりも遠投や量を重視しています。
低水温期
「爆寄せグレ」「アミパワーグレスペシャル」などを足して集魚力重視で作ります。更に集魚力を強化したい時には「グレにコレだ」を足したりしています。

 

水汲みバケツの底に貼ってあるのはNEWステッカーです!よかったら貼ってください!(笑)
個人的に結構気に入っています♪

 

 

刺し餌は2種類以上は持っていきます

 

好みはそれぞれと思いますが、僕は大体2種類以上は持っていきます。

まず、久保野さんの作っている付け餌 これは大体外さないですね。

エサ取りに強く、渋いグレも口を使う。これ以上の餌は無いってくらい無敵です。

 

食わせ重視だったら、むき身など色々方法がありますが・・僕的に渋いグレよりエサ取りのほうが手ごわいと思っていて、その層を突破する率が高いのがこの餌なんです。結構触られても、回収したときに鈎にわずかに身が残っていることがあります。これがあるので信じてグレのアタリを待てるんです!

 

ぜひ使ってみてください♪

 

二つ目は、マルキユーの食わせオキアミスペシャル(M)です。

うまみ成分で食い込みも良く、多少しまっているので使いやすいです!刺し餌を変えることで反応が出るということは皆さん経験があると思います。僕も実感したことがあるので種類を持っておきたいという事からよく使います。

 

三つ目は、生のオキアミです。

極端に喰い渋った時などによく使う手が生オキアミのむき身です。尻尾と頭を飛ばして尻尾側から指でつぶすようにするとニュルっと身が出てきます。これはエサ取りには弱いですが食い込み抜群です♪加工オキアミだと身がしまっているので綺麗にニュルっと出てこない場合が多いのでやっぱり生オキアミがいいと思ってます。

 

四つ目は上記と同じといえば同じようなものですが・・コマセの中のオキアミですね。

いい具合に集魚剤の色や成分がしみていますし、やはり撒いているオキアミそのものなので理にかなっています。これをやる為にはコマセを作るときに1ブロックは品質のいいオキアミをなるべく使用し、なるべく解凍したものをほぐすように混ぜておくと釣行時に粒が生きていて拾いやすくなります。なので僕のコマセのスタンダードはオキアミの総量の半分をほぐして、半分を細かく刻んで作っています。更に遠投を重視する場合は刻む割合を多くします。

 

 

餌ができたところで久保野さんのタックルを見せてもらいます!

 

最新のグレ競技SPECIALⅣの1-50を使用していました!

今年はメーカーの競技会も行われないので力を発揮するチャンスが少ないですが、取り回しのいいこの竿は胴調子が苦手な方にもオススメです。また使ってみればわかりますが、キャストの精度もぐんとアップしますので自信が急に上手くなったような感覚になってしまうかも♪(笑)

 

 

 

実際久保野さんも釣行後に「やっぱり思ったところにスパっとキャストが決まるね!」といっていました。

 

更に久保野さんが推していたポイントはグリップ!

 

持たせてもらいましたが、

 

握ったらすぐわかる。疲れないやつやん!!

 

久保野さん曰く、テニスラケットからヒントを得ているらしいです。
力が弱い人ほど太いグリップを使う←とのことで

実際握ってみると、フィット感も良く、なんだか竿が軽く感じてしまう感覚になりました。

 

 

これはぜひ握ってみてほしいです!

 

グレ競技SPECIAL Ⅳ (がまかつ)

 

 

 

 

続いて大事な装備!偏光グラスを紹介します!

コレないと釣りになりませんよね・・

 

 

僕が使っているのは、タレックスレンズ搭載のゼクー(旧:ジールオプティクス)

フレームは好みがありますが、僕が今使っているのはヴェロ2nd、もともとヴェロという型を使っていたので!

 

レンズはトゥルービュースポーツです!

タレックスレンズには様々な種類のレンズがありますが、個人的に一つだけ持つならトゥルービュースポーツでいいんじゃないかな?と思います!

もちろん状況に合わせて2~3種類を持っていければそれがベストですが・・・

予算もかかりますしね(笑)

 

 

 

一応、上記のフレームは軽くてフィット感が良いのでオススメです♪

 

 

 

 

 

 

久保野さんに続いて準備開始です!

 

僕が使うのは相変わらずデニオスです!

1.25-50

ここ東伊豆では、タイミングと潮によってはそこそこの尾長がふいにあたってくる場合があります!
やはり尾長の突っ込みを受け止めてくれるのはデニオスやマスターモデルなどの胴調子気味の竿がいいのかなと思っています♪

 

 

 

 

 

ウキはもちろんコレ!インセンド(釣研)

 

写真にもあるが、ココがインセンドのポイントの一つだと思います。

インセンドは

03→02→01→0→G7→G5→G3B3B5B
※右に行くほど浮力があるウキとなる。オレンジ文字の号数は下リングがΦ1.7mmのアンダーロックシステム。

という具合にラインナップされているのですが・・

 

低浮力の号数に関しては極めて細かい浮力の差で管理されていて・・

一般的な03.02.01というウキは-(マイナス)浮力気味に作られている場合が多いが、インセンドは釣研でいう所の「00~0a」の部分を細分化したものとなっているのです。

 

軽い仕掛けを多用する方は、同じメーカーの同じウキの00を使っているのに、微妙に浮力が違う!!そんな経験があると思います。

人によっては、真水に浮かべて突いたりして自身で浮力チェックをして00+だとか00-だとか書き加えてる方もいるはず・・。

そういった、今までのウキでは広くとられていた浮力の誤差(クリアランス)がこのインセンドではかなり狭くなっているという事です。

 

現在はまだリリースされておりませんが、インセンド アブトラでは更に極限まで細分化し、ただでさえ作るのが難しい03.02.01を更になんと4分割しています。03の中で更に4種類の微妙な浮力差が表現されているという・・もはや恐ろしいレベルのクオリティです。こちらはまだ少し先になりますが楽しみですね♪

 

手練れの皆さんが経験したことあるであろう・・あの

「もう少しなんだけどジンタンの8じゃ重すぎる・・」みたいな時とか・・なんでかんでノーガン玉で仕掛けを入れたいときなんかに力を発揮するのではないかと思います!

 

というわけで話がそれましたが、釣りを始めていきます!

 

 

 

やはり状況をつかむのが早い・・。コンスタントにヒットを重ねる久保野さん

 

沖は逆光でウキが見ずらい状況・・。初のインセンド釣行という事もあって、僕はなるべく見やすい近くでウキを浮かべてインセンドの動きや仕掛けの入りを覚えていきます。

 

そうこうしていると久保野さんヒット。

 

 

わかりやすいアタリは出なかったとの事。

 

 

なぜこっちはつれないのだ!!

 

という事で、原因がわかった!!

 

色々状況や仕掛けを聞いて僕も現状の改善点を把握!

 

僕の立っている所はちょうど磯の陰になっておりほぼ無風・・がしかし、久保野さんのところは結構風が強く吹いているようだった。つまり僕のところも竿先あたりからは結構風が吹いていたようで、道糸やウキが流され気味でなじませることができてなかったようだった。

道糸の管理が難しいならと、遊動を20㎝でウキ止めを追加、これで道糸を多めに出せばしっかり馴染むのではないか??という狙い

 

結果は失敗。

 

風で表層が滑っているようで、やはり仕掛けの入りが悪い。

 

 

起死回生!久保野さんの仕掛けからヒントを得て、というかもろパクリしヒットへ(笑)

それでも意地で自分で答えを探すべく試行錯誤。

 

まずウキの浮力を下げてみた。

 

 

これでやってみるがまだいまいち・・・

 

そんななか、久保野さんは・・

 

 

トーナメントだったら完全にぼろ負けパターンww

 

 

クッソぉおおお・・

 

仕方ない、意地を張っている場合ではない。(笑)

 

ワイルドカード発動である。

 

こいけ「同じウキなのにぃ~・・どーやってるんですかぁ・・・」

 

※誤字です:ウキ止めをつけてなじみやすく← 安くしてどうするんや。(笑)

 

そうしているうちにも・・

 

 

 

なんだか型も良くなってきている・・

 

状況つかんだ久保野さんは止められない・・

 

さっきまで30㎝満たない魚だったと思えば、静かになにか違うことをしているのか型がいいのを釣ってたりするし・・

 

なんて思ってると早速ですよ(笑)

 

 

 

タモ出てる・・・

 

 

なんて言ってますww

 

 

まぁいつもなかなかのサイズ抜きあげちゃうからww

 

 

タモに収めた魚は38㎝の口太でした♪

 

 

さて、出遅れましたが僕もヒット!!

 

 

 

くぅう~♪

 

やっぱメジナの引きはいいなぁ

 

 

 

僕はタモすぐ出しますからww

 

大事な一匹なんでね!!

 

 

そんなこんなでここから僕もポツポツと釣れ始めました。

 

 

 

 

準備してない時に限って現れるやつ・・準備すると全く気配なくなるやつ

 

途中口太の食いが止まって、エサが残るような時間に流していると・・道糸がグイ‐‐‐‐っと

 

 

出ました不意の尾長(笑)

僕も同じくらいのタイミングでギュイーンと・・

 

 

久保野さんと仲良くバラしました~omg

 

久保野さんのは惜しかったなぁ。

 

 

その後僕は足元の魚を釣ってみますが、アイゴの数が多くなってきました・・

かわいい尾長ちゃん↓

 

どこ行ってもそこそこのサイズなのはなんで???(笑)

 

 

 

 

そうこうして、コマセもなくなり納竿です。

 

 

これはこれでいい釣りだったな!!

 

 

 

インセンドについては

まだまだ数量が少ないですが、これから楽しみですね~真冬の激渋期にインセンド使いてぇ・・・

 

 

 

 

しかしまぁ、やっぱり並んで釣ってもまだまだ足元にも及びませんな。

これが全国レベル・・いやトップレベルとの差か。

 

久保野さんの特徴?というかなんというか強み?

だと思いますが、マジで偏って無くて、何でもできるんですよね!

 

全遊動~固定まで、ウキを浮かせて・沈めて、今回の様にロングハリスもなんでもできる。

 

僕もそんな磯釣り師になりたいと思ってますよ・・。

 

 

 

 

帰りはラーメン食いたいね!ってなって、連れてってもらったのがまた渋いお店で・・

 

外も中も古いんですが、めちゃくちゃ綺麗に掃除してあって個人的にかなりポイント高い店でした!

 

店主も一見不愛想(笑)でも仕事に真面目なのが伝わってくる感じ。

 

書いてたら行きたくなってきた!!

チャーハンは独特な味?見た目?だったけど癖になるというか旨いです。

 

 

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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