バレンタインデー♪今日はチヌ釣りです!
とはいえ、チヌの狙い方がイマイチわかりませんが・・。
僕なりに餌やら仕掛やらをかえてやってきましたので、ざっくりと釣行記録を残します!
チヌ・クロダイとはどんな魚か・・

写真は僕が湯河原周辺で釣ったクロダイです。
生態
北は北海道の南部、日本列島、朝鮮半島から台湾までの東アジア沿岸域に分布する。ただし奄美大島以南の南西諸島には分布せず、ミナミクロダイ、ナンヨウチヌ、ヘダイといった近縁種が分布する。
タイ科の大型魚としては珍しく水深50m以浅の沿岸域に生息し、河口の汽水域にもよく進入する。さらに河川の淡水域まで遡上することもあるため、能登地方では川鯛とも呼ばれる。環境への適応力が高く、岩礁から砂泥底まで見られ、汚染にも比較的強いため東京湾や大阪湾など、工業地帯の港湾にも多く生息する。冬は深みに移動するが、夏は水深1-2mの浅場に大型個体がやって来ることもある。
産卵は春に海域で行われ、直径0.8–0.9mmほどの分離浮性卵を産卵し、水温20℃では約30時間で孵化する。孵化直後の仔魚は体長2mmほどで卵黄嚢をもつ。体長8mmほどから砂浜海岸の波打ち際や干潟域、河口域などの浅所に集まり、プランクトンを捕食して成長する。生後1年で体長12cm、5年で26cm、9年で40cmほどに成長するが、マダイと比べると成長が遅い。夏から秋には海岸域で全長10cm足らずの若魚を見ることができる。若魚はスーッと泳いではピタッと停まるのを繰り返しながら餌を探す。水中の砂底で砂煙を上げるとこれらの若魚が近寄ってきて、多毛類やスナモグリなどの餌を漁る様が観察できる。成魚は悪食で小魚や甲殻類、貝類、海藻類、果てはスイカや蜜柑など様々なものを捕食する。
成長によって性転換する魚としても知られる。性転換する魚はメス→オスが一般的(マダイ等)だが、クロダイを含めたヘダイ亜科は雄性先熟を行い、オス→メスに性転換する。2–3歳までは精巣が発達したオスだが、4–5歳になると卵巣が発達してメスになる。ただし全てがメスになるわけではなく、雌性ホルモン(エストラジオール-17β=E2)が不足したオスは性転換しない。
Wikipediaから引用
その他、気になった方はググってみるとたくさん情報が出てくるはずだ!
ただし、Wikipedia含めネット上の情報はすべて正しいわけではないのでその辺はご自身の責任で!
面白い生態の魚

チヌ、こちら(関東)ではクロダイと呼ぶ方が一般的かな。
先ほど黒鯛の生態について引用文で気になった方もいるはず・・
成長によって性転換する魚としても知られる
そう!この魚はなんと成長の過程で性別が変わります。(全員が変わるわけではありませんぜ)
コレは僕も知ったときかなりびっくりしました・・
といっても詳しくは知らないんだけど
どうやら、オス♂に生まれて~やがてメス♀になるらしいです。
2–3歳までは精巣が発達したオスだが、4–5歳になると卵巣が発達してメスになる。
つまり大きい個体はメスが多いという事でしょう!
自然界の生き物ってメスの方が大きい事多いよね?鳥とか、、なんかそんなイメージ・・・。例えば!?って聞かれてもすぐ出てこないけどwww
そんな魚を狙ってみます!
まずは餌から変えます
狙うといっても、グレもチヌも居るところでどうすればチヌを釣れるのか・・
よくわからないしまず今回はマキエをチヌって書いてあるヤツを使います。(笑)
今回用意した餌がコチラ↓

- オキアミ3㎏板×2
- 活さなぎミンチ 激荒 (マルキュー)
- 瀬戸内チヌ (マルキュー)
- チヌパワームギSPECIAL (マルキュー)
【活さなぎミンチ 激荒】
コレはその名の通りさなぎのミンチとコーンが入っています。
これを撒き餌に混ぜることでさなぎの強烈なにおいでチヌも寄ってくるはず♪といった考えです!(笑)
【瀬戸内チヌ】
これはにおいが最高!チョコみたいな?においがします。(バレンタインだけにwwww)
あと白系なので撒き餌の濁りをパワーアップさせます!たぶん。
【チヌパワームギSPECIAL】
これは中にムギやコーンなど大きめの粒子がたくさん入っています!
混ぜる順番とかはそこまで考えてませんが・・まずオキアミと激荒をまぜました。
オキアミも刻むのではなく、ほぐすようにして粒をなるべく残しました。

しばらく混ぜておいておくとオキアミにもさなぎのにおいが移っていいかなぁと思います♪
付け餌にはコチラ↓

- 食わせオキアミ 食い込みイエロー(マルキュー)
- 活さなぎミンチ 激荒(マルキュー) ※さなぎの粒とコーンを使います。
- ボイルオキアミ ※激荒に混ぜてあります。
- 練餌 食い渋りイエロー(マルキュー) ※写真には載ってません・・
なんとなくおチヌさんはイエローが好きなイメージ!
ボイルの付け餌ですが、ボイルといっても半ボイルのものを使ってます。個人的にボイルより鈎を通しやすい、ボイルよりもう少しだけ柔らかさが欲しい。また、半ボイルは海水に入れた時に極端に浮いてしまうものが無いように思います。色を付けたい場合も、ボイルより色が入りやすい気もします。※個人の感想です
よかったらお試しください。
その半ボイルを激荒とミックス!
ホント適当にビニール袋にでも入れて・・
これをシェイクシェイク♪・・
するとこんな感じにまざって・・
(あんま見た目変わらないww)
試しにオキアミを一粒とってみると、素晴らしくサナギフレーバーオキアミになってました!
ちなみにマルキューさんから食わせオキアミスペシャルのチヌ用がありますがそれはさなぎのにおいがついてましたね!
そんなこんなで釣り場へ移動~
真鶴の地磯へ
ここ何日かで水温が急激に下がったみたいで、周辺のメジナの釣果は渋い日もあるけど太っちょが釣れてる感じ。
チヌは知らん。(笑)
真鶴の東側?の地磯【二番下】
こちらでやっていきたいと思います。
開始時は潮は写真右から左へ流れていましたねたしか。
タックル・仕掛け・・
こんな感じ↓
〈道糸〉
マスラードⅡ 1.5号 (サンライン)
〈ハリス〉
黒鯛ハリス 1号~1.25号 (サンライン)
〈ウキ〉
ビースト遠投 0 (ザクシス)
〈鈎〉
丸呑みチヌ 1号~2号 (がまかつ)
エサ取りはキタマクラ多数、本命は・・
餌は少し残ったり残らなかったり・・・
かじった後はくちばし系でチモトはガジガジにされ切れる一歩手前・・
時々足元に餌を撒いて確認するとやはりキタマクラさんでした。
↑コイツです!※写真は別の釣行時のものです
終始その状態、チヌさんもふらっと通ったりしたのかもしれませんが、釣れてはくれませんでした。
餌が通ったらコイツ!
メジナでお茶を濁す。
ウキと鈎をかえ、ちょこちょこっとメジナを堪能♪
太ってて冬らしいです♪
4匹目かになかなかいいのがヒットするも、手前でもう一度突っ込み、手前に点在している根にまかれてラインブレイク・・・
めんどくさがってチヌ用の仕掛けで使っていた1号のハリスでやっていたのが失敗でした。
しばらくしゃがみこんでガックシ・・
まだまだですね。
そんな一日でした。
いつもお世話になっている方から、チョコもらいました。
お返しって何したらいいんですかね?
次回:がまかつ製品の最新情報になります!
久保野さんの持ち物からいろいろ写真撮ってきました!
お楽しみに~
※私いつも餌屋にいます。お近くの方はぜひ小田原マリンターミナルご利用ください。フカセとかやる人は特に!がまかつの竿めっちゃあります!
ということで、ぜひまた来てください。
ありがとうございました。
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