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5月、小鯖地獄シーズンでも安定メジナ釣果あり!!江之浦漁港でフカセ釣り

5月、小鯖地獄シーズンでも安定メジナ釣果あり!!江之浦漁港でフカセ釣り

地磯・沖磯への足が遠のく5月・6月・・・なぜかって、小鯖が大量にお迎えしてくれるからです。

競技会の予選があるのもこの時期なので、トーナメンターの方はあえて小鯖地獄に突入する傾向にありますが、コロナの影響で競技会も軒並み中止の状態の今年はそうでもないみたいです(;’∀’)

 

とはいえ、場所やポイントによってはまだ小鯖も小さくてトウゴロウイワシ程度の影響力なのでヤレそうではあります。

 

実はこの2日前に地磯で小鯖調査したんですが、何とかやれそうな感じでした。まぁうざいことには間違いなしですが・・・(笑)

※この記事の釣行日は5/15です!

 

 

 

という事で

現状そこまで小鯖の脅威が迫っていないであろう江之浦漁港にてフカセ釣りでメジナを狙ってみました!

 

 

 

5/15土曜日の江之浦漁港でフカセ釣り

基本土日は結構混みます。

なので僕はあえて土日にやることは少ないのですが、朝急にやりたくなったのでいってきました。

 

お店から見る限り入る隙はなさそうなので、最悪はそこから歩きで行けるゴロタでやろうかなという感じでした。夜はまた店番なのであまり長くやらないよう(やれないように⇦(笑))コマセは少なめに3㎏のオキアミとV9徳用です。刺し餌は久保野さんの作っているオキアミの漬け(お店で売っています)

 

 

 
 
 
堤防に行ってみると、よく来ているお客さんが居たので話しているとたまたまそのお隣があいたので入れさせていただきました。
 
 
江之浦 釣り場

 

赤いバッカンが僕のです!

 

状況的には、表層に結構な数のイワシ?サバ?のようなものはいるのですが(いるんかい!!ww)そんなに邪魔にはならなそう、なぜなら小さいから!!

 

餌は触るけど、そんなに鈎掛かりする感じではないから、トウゴロウイワシとかそんななのかな?

 

サバは口が結構大きくて鈎掛かりしやすいですからね⇦だから厄介💦

 

 

 

仕掛けは結構単純です、全遊動・久保野ウキSサイズの02でガン玉無し、ハリスは1.25号で4mくらい、鈎はセレクトグレ4号です。

 

 

江之浦漁港については☟の記事を参考にしてください。

インセンド&久保野ウキで冬の江之浦漁港フカセ釣り調査!中潮でどうだい?ゴミは持ち帰れよぉおおお!!

 

エサ取り・コッパ・けどメジナはおそらく下に・・

いただきものの銀色のやつをプシュッと!!まぁ僕は歩きで帰れるので車の心配は無し!ごちそうさまでした!

 

 

僕が普段ここの堤防で釣っている時の作戦としては以下の様になります。

江之浦は竿先くらいのところに大きな岩が入っていて、魚の着き場があります。潮裏になる時や低水温などかなり活性の悪い時はそのストラクチャーにベッタリで餌も拾わないだけで、どんなに釣れない時もメジナがまったくいないという事はないと思っています。

 

ウキフカセ釣りでメジナを本命とした場合、釣れない状況といえば、極端にメジナの活性が悪い・メジナ以外の魚が多い(活性が高い)、こんな感じだと思います。一番最悪なのがメジナの活性も悪く、エサ取りが多い状況⇦、これはめちゃくちゃ大変です。

 

でも、一年を通してメジナ釣りをやっていてエサ取りが居ないなんてことはほとんどありません

 

良くお客さんにも、「今エサ取りいる?」なんて聞かれますが、一年中メジナを釣っている僕からするとエサ取りはいつもいて、その量や種類が変わるだけだと思ってます。

 

真冬は静かなようで実は水中はキタマクラが結構いたりしますし、いま時期で言えば小鯖が結構すごい。加えてこの時期は産卵後のアフターというやつで肝心なメジナがあまりコンディションが良くない

エサ取りがすごい時でも、メジナがコマセに反応してくれると散る場合もあります。でも肝心のメジナも下の方でノロノロ・・これだとなかなか難しいですね・・💦

 

話がそれましたが、でどうするかというと

 

時間帯によって、魚全体の活性が高い時はもちろんコッパや表層のエサ取りも動きが良くなります。普通に釣っていてある時表層の小魚が「ブワッ」と散ったりしたのを見たことありませんか?あの時によく見てみると中層やその下にそれなりのメジナが反応している時があります。

この状況で刺し餌の投入タイミングをずらすことで本命を狙い撃てる場合があります。

 

例えば、コマセを撒いてから1分待ってみるとか・・これはその時の動きを見ながら臨機応変に試しています。でも、コマセを入れると養殖いけすの様にエサ取りが群がるような状況でもコマセと刺し餌の投入タイミングだけで不思議と本命に届くときがあるんです。一見エサ取り多すぎてムリ!と思う状況でも試してみてください。

 

あと、エサ取りが多いと逆にコマセを撒かなくなる方が多いですが、それも状況によっては有効だと思います。大会などどうしても釣果を出したい時はエサ取りがはなから多い想定の場合、磯に着くなり刺し餌だけで際にいれてみたりします。

ただ、コマセの役割はエサ取りの誘導と本命を浮かせることです。ヒシャク一杯撒いたところで表層でピラニアの様に食い尽くされてはその下で根に張り付いてるメジナは何の事やら・・・。僕の考えではまずはメジナに気づかせたい!なのでエサ取りが食べつくせずに少しこぼれて下まで届くように多めに撒きます。

 

特に堤防ではよほど空いていない限り両隣のコマセの影響で、自分自身が遠近で釣り分けても効果が薄い場合がほとんどです。自身がきれいに遠近を釣り分けてもいても、隣で中間距離にコマセを入れていたらほぼ意味ないですよね。

 

なので大体の場合、最初からメジナが着いているだろう根回りを狙います。江之浦は水深もそこまで深くないので結構透けて見えることが多いです。そうすると余計にメジナは根の近くと何もないところだとコマセに反応した場合の浮き方が明らかに違います。なので堅く釣るなら狙える根があるところに釣り座を構えるのがオススメです。そしてその根の付近にコマセを撒きまくるんです!(笑)

 

その他、刺し餌を小さくつける・コマセと同色のものをつける、などいろいろやりようはありますが、確実な正解は無いと思います。その時その時でどれがいいのかは変わってきます。なので沢山引き出しを持っている人が強いんだと思います。僕は日々色々試して、これも使えるな・・と引き出しを増やしていければと思っています。

 

とまぁ偉そうなことを言ってポツポツと小型を拾って終わったわけですが、まずはその日その瞬間で見えているサイズの本命が釣れたらOKと思っていますので・・・(笑)

 

 

大きいサイズをが釣りたいのは僕もそうですが、魚が出てくるかどうかはその日の海と魚の状態によって変わります。けど見えている、実際にそこにいる魚を釣れないのは完全に釣り人の腕の問題だと思っています。

アベレージはその日や時間帯によって変わりますので、だれだれがここで40㎝を釣ったから今日の自分の釣果はイマイチだ・・なんてことは思わずに、その日その時釣れる魚をきっちり釣っていく!というのを目標にしたらどんな時も楽しめると思います。

 

 

そんなわけでこれがこの日最高でした!(笑)

 

小型主体でしたがとっても楽しい釣行でした!!

 

 

この日はアイゴがそんなにかからなかったなぁ・・

 

 

 

全く食わせられない時間もありましたが、ポツポツと掛けられたので良かった!

 

 

 

それと、久々に週末の堤防でにぎやかだったのと、結構いろんな方に声かけていただきましてほんとに感謝です。

 

Youtube・ブログをみてここに来たという方、がまかつの同じ道具をそろえたよ!って方、いろいろ応援のお言葉をいただいたりしました。

 

 

 

遠くから来ている方の邪魔したくないのであまり混んでるときは行かないようにしていましたが思わぬ反応にびっくりしました!ありがとうございます。

 

最後まで見ていただきありがとうございます!!

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