よく聞かれますが・・江之浦漁港、閉鎖等にはなっておりません!!
2022.2.2
2がいっぱい!
思い付き江之浦釣行です。
トラブルの元・・?
定期的にやってくる江之浦欲。様子を見に行きたくなるんですよ・・たまらなく。
という事でモヤモヤしているとあっという間に時間は過ぎていき、堤防に下りたのは10:30頃・・
そこまで混んでいるわけではない平日の堤防。一番高い堤防を一応見渡すと、先端付近に十分なスペースを確認。
※まぁこの「十分なスペース」という曖昧で個人差のある基準が釣り人同士のトラブルにつながる訳だ・・
これから書くことは、個人的な感覚の話でもあるので、結果的に答えが出てません。でも、ちょっと反省も込めてここに書き残そうと思います。
当日、僕が堤防に着いた時の状況としては以下のような感じでした。あくまでイメージです。
そして、僕の感覚では十分入れるなと考え、Cの方に声を掛けます。(A~Dはグループ)
こ「ここ入らせてもらってもいいですか?」
C「いや~ウキ釣りしてるからね~・・・」
—-え??ウキ釣りしてるからね???ドユコト?(笑)—-
こ「あ、無理ってことですか(笑)」
C「そうだね~」
こ「・・(笑)わかりました~」
こ(マジですかwwしかたない下段でやるか~・・)
と、下に向かう途中・・
B「いーよ!大丈夫だよ、入りなそこ!」
と声を掛けられて顔上げると、なんと知っている方!鮎シーズンしかお会いしないのでピンとこなかったがびっくりして「あの人じゃん」っていっちゃいました(笑)
ですが、なんやかんや言われても嫌なのでとりあえず断ります。
こ「下でやるんでいいです(笑)」
D「仲間だから大丈夫だよ!全然あいてるし。」
どうやらグループで来ているらしく、意地が悪いだけだから気にするなと(笑)
そんな話をしていると、先端の欲張りさんが元の位置に戻ったので、これならさすがに文句ないでしょう?という感じで、気持ち右にズレてに入ることに。もちろんピンクさんに許可もらってます。
という事で、少しモヤモヤするわけだが。
まず、勝手な解釈なことは十分わかっているんだけど、堤防とか釣り施設の距離感ってありません??
なんというか、そーゆーとこってそんなにスペースとれないじゃないですか・・
まぁでも、釣りをしながら考えていたんですが・・
所詮これも勝手な感覚ですもんね?
ルールとかはないわけですし。
普段から混んでいて、隣との間隔が狭くなりがちな堤防や海釣り公園などだとしても・・
海釣り施設で区画が目印で仕切られていればわかりやすいけど。
なんというか、ほんと釣りはグレーなことが多すぎる・・
ルールがしっかりしていないから、このように勝手な感覚のぶつかり合いが起きてしまうのかな?なんて思います。
厳密なルールを辿っていくとそもそもその場所で釣りをすること自体がダメだったり・・とか・・
そうなると、そこのルールみたいなものをとなえる人が居ても、そもそもを突かれたら(´・ω・`)・・てなってしまうし。
そーゆーほぼ暗黙の了解とお情けと風潮で成り立っていることが多い遊びだから尚の事、各々の自制心と感謝の心が必要なのかな~と感じます。
ってことで、冒頭にも書きましたが結果的に答えは出ないわけで・・・
確かにスペースは広い方が良いし、入ってこられたらいやだなと思うのは自然なことですもんね。
だから僕のこの感覚も押し付けたらイカン、と思い少し反省したわけです。
皆さんだったらどうですか?
真冬にこの感じ??これは苦戦・・というか・・無理ぽ。
釣りを始めると、びっくりするくらいのエサ取り。
トウゴロウ・タカベ・ネンブツ・スズメダイ・キタマクラ・ハコフグ・などなど・・・
特にネンブツとスズメダイ・キタマクラはなかなかのもんで(笑)
メジナは少しも浮いている気配はありませんでした。
手前にエサ取りを寄せるも、イマイチ釣り分けることができません。
コマセの量を気にしだしてからはもうダメダメ。諦めの境地です。
もうあきらめて帰ろうかなと思った時にテトラ側でやっていた常連のお客さんが帰る時間との事で余ったコマセをくれました。YouTube等も見ていただいてる方で、釣れたら教えてください!との事・・
そこで意を決して秋のエサ取り爆発状態の釣りモードを解放。
1匹何とかひねり出して帰ろう!
ということで、狙いすました10投にすべてをかけることに
足元に約1分ほど時間をかけて大集合を掛けます。
本当にひどい時は一気にドカ撒きしてもダメだと思っていて、魚の見ている方向やタイミングを見ながらまず①に1杯・・沖のやつらが寄ってきたところで②③④に3杯ほど撒きます。時間差でまた②③④に3杯ずつ。
するとトウゴロウやタカベ類はまだ多少沖も徘徊していますが、ネンブツやスズメダイは足元に集まります。
そこで沖にキャスト、仕掛けが軽くなじむのを待っている間も②③④に入れ続けます。
馴染んだところで狙いすまして1~2杯仕掛けにかぶせます。
そのあとすぐに②③④にも。
コレで仕掛けを入れて行きだいぶ入ったところで止めて待つと、道糸がやや張り加減でピタっと止まりました。波や風関係なく止まるような違和感を合わせてみると待望の1匹を無事キャッチ!!
コマセをくれた方がまだ片づけていたので、普段ならこんなことは絶対しないんですが、釣れたご報告と魚をお渡ししました。※いつも魚を持って帰るのを知っていたので。
その後、すぐに同じようにやるもののエサは速攻でとられています。
なのでまた大集合を掛けてから今度は沖でも2点にコマセをわけました。イメージは足元で第一段階エサ取りを減らして、さらに沖で2点にコマセを入れてここでも分散していき同じようにやると1匹!!
何段階かに分けてエサ取りをふるいにかけて行くようなイメージですね。
尾長の25㎝位のも釣れてなんとなく満足の行ったところでコマセもなくなり終了。
時間は14時、釣行時間は3時間半ほどでした💦
あっという間に終わってしまいました・・・
しかし勉強になる一日でした。
釣り的にも・・人間的にも・・
皆さんのお考え等参考にさせていただきたいのでよかったらコメントお願いします。
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