DENIOS デニオス (がまかつ)

1. デニオス　【がまかつ-磯竿】
- - - 1.0.0.1. 製品スペック
2. ここからは個人のインプレッションです。
3. 勝手なオススメ号数
4. DENIOSを実際に使用した動画
5. デニオス使用記事も！

デニオス　【がまかつ-磯竿】

新概念“先軽胴調子”誕生。というキャッチコピーとともに世に放たれた、がまかつならではのしっかりした胴調子の竿です。

製品スペック

品名コード	号数	標準全長 (m)	希望本体価格 (円)	標準自重 (g)	仕舞寸法 (cm)	使用材料 (%)	モーメント	継数 (本)	先径 (mm)	錘負荷 (号)	適正ハリス (号)
22137	1	5.0	75,000	210	110.0	C99.4 G 0.6	19.2	5	0.75	1～3	1～3
22137	1	5.3	77,000	223	116.5	C99.5 G 0.5	22.6	5	0.75	1～3	1～3
22138	1.25	5.0	76,000	217	110.0	C99.5 G 0.5	20.7	5	0.75	1～4	1～3
22138	1.25	5.3	78,000	235	116.5	C99.5 G 0.5	24.9	5	0.75	1～4	1～3
22139	1.5	5.0	77,000	227	110.0	C99.5 G 0.5	22.0	5	0.75	1.5～4	1.25～4
22139	1.5	5.3	79,000	245	116.5	C99.5 G 0.5	26.3	5	0.75	1.5～4	1.25～4
22140	1.75	5.0	78,000	237	111.0	C99.5 G 0.5	23.7	5	0.8	2～5	1.5～4
22140	1.75	5.3	80,000	250	117.5	C99.5 G 0.5	27.3	5	0.8	2～5	1.5～4
22141	2	5.0	79,000	243	111.0	C99.5 G 0.5	25.0	5	0.8	2～5	1.5～5
22141	2	5.3	81,000	253	117.5	C99.5 G 0.5	28.1	5	0.8	2～5	1.5～5

（全国釣竿公正取引協議会認定第9073号）
C=カーボンファイバー、G=グラスファイバー
※モーメント=標準自重（kg）×竿尻から重心までの長さ（cm）
※上記の竿はエポキシ樹脂を使用しています。
※希望本体価格には消費税は含まれておりません。

出典：がまかつ

ページのトップへ

ここからは個人のインプレッションです。

強烈な粘りでラインをいたわりつつもしっかり魚を浮かせる素晴らしい竿だと思います。

私は普段伊豆半島周辺での釣行が多いのですが、1.25号-5.0ｍをメインで使用しています。
地磯周りですと30～40㎝位の口太・尾長がメインターゲットとなりますが、シーズンには50㎝クラスの口太も狙えます。また、最近では尾長の40㎝オーバーが混ざることもしばしば。

こうしたシチュエーションで釣りすることが多い私にとっては1.25号がぴったりだと感じています。

秋に30㎝クラスの口太が連発している状態でも竿がしっかり曲がって楽しめます。しかしまだ余力は十分、連発が止まったと気を抜いているとバチバチッと不意打ちの良型尾長！そんな時でも対応可能なのでとても気に入っています。

※この記事の後半に動画を埋め込んでいますが、この竿で沖磯の本流で40㎝オーバーの尾長と50㎝オーバーの真鯛も難無く上げています。

オリジナル設計のスクリューシートによってグリップも良し！違和感無し！

私は普段釣りに行くと休憩はほぼ取らないので、8時間とか竿握りっぱなしなんですが全然いけちゃいます♪

竿選びにおいて、よくカタログ表記の自重を見比べて「あの竿は重い！あの竿は軽い！」という方がいますけど、竿の持ち重りは竿を伸ばして持った時更にいうとリールをつけて持った時の感じ方が大事なんです。

要はバランス。

この竿を例にいえば、肉厚＆スクリューシートな時点である程度の自重はあるわけです。だけど持ち重り感はありません。(もちろん個人差はあります)これは、＃１のガイドがカーボンガイドになっている事も影響しているんでしょうね！

勝手なオススメ号数

結論

波止での釣りや細いラインがメインの方は1号、デカ尾長メインの方は1.75号or2号でいいと思います。口太に関しては1.25号でもMAXサイズまでヤレそう・・まぁデカいのメインという方は1.5号or1.75号でいいと思います。1.25号では不安・沖磯で物足りなそう・・という方は1.5号がいいと思いますよ！

リンク