以前から気になっていた湯河原を流れる千歳川、行ってみると最高の癒しポイントだったのです。
湯河原『千歳川』で鮎釣りを堪能
この日はあいにく前日が大雨だったのでまともには鮎釣りできないだろうと思い、温泉へ向けてふらっと出かけました。
幸せなことに温泉に囲まれているので車でコンビニ行く感覚で温泉に行くことができます♪(笑)
で、なんとなく湯河原に向かいます。
車を走らせていると、ふと気になっていた川を思い出しました。
その名も『千歳川』ちょうど湯河原と熱海の境目にある川です。車で伊豆を南下していると確かあそこでいつも「静岡県に入りました」てきなアナウンスが流れた気がします。
川を見てみると、少し水が多い気がしますが濁りはそれほどなく、釣り人が数名入っているのが見えました。
そこで改めて調べてみると、なんと漁協もあり鮎も放流しているとの事。
放流量：稚魚400kg
千歳川 遊漁規則
湯河原の公式ページ等の情報によると2区間に分かれていて、河口～川堰橋(かわせきばし)までは6月の第一日曜日(今年は6/5)より解禁、川堰橋～落合橋までは第三日曜日(今年は6/19)より解禁、との事です。
遊漁料金
料金は以下の通り
更に上流の藤木川はまた別の規則になっているのでご確認お願いします。※主にヤマメ釣り
オトリ販売
漁協・オトリ販売はコチラ↓
気さくなおじさん達が対応してくれました。
・オトリ600円/匹
・日釣り券800円
・年券6500円
日釣り券が安くていいですね♪
駐車スペース
すぐ左隣に7台分くらいのスペースがあり、ここに停めてすぐ川にエントリーできます。
その他は、漁協の方に聞くと数か所教えてくれました。しかしここより下流側には特別無料の駐車スペースは無く、有料か、ここに停めて歩くかたちになるようです。
注意点
比較的小さい川で川幅も狭く、場所によっては電信柱固定のワイヤーなどが張ってあるため、ショートロッドがオススメです。
↓こんな感じ。
※ココは極端に狭い場所です。
しかし場所を選べば9ｍクラスでもできることはできますね。
実釣レポート(2時間)
前日の雨もあってか当日は日が出なかったせいか水温はかなり冷たく、鮎も動きが悪そうです。
おそらくもともとそこまで水量の無い川なのでしょうが、少しアオノロ(カワシオグサ)が気になりました。
おそらく天然遡上の10㎝以下のいわゆるビリちゃんが5匹ほど、流れが強かったので下手な僕には難しいですが慎重に泳がせていると12～16㎝の綺麗な鮎がたまーに掛かりました。
結果まともな鮎は3匹、10㎝以下5匹といったところ、中には初期のワカサギクラスも掛かりました。
成魚の放流はしていないようなので、稚魚と天然遡上の元気な鮎たちが育ってくれればかなり楽しめるのではと思います。
冷たい水に浸かった後は・・・
僕はドライを持っていないのでしっかり水に浸かってかなり冷えました。
なので道路挟んで川の反対にあった温泉へ・・
880円で入浴できます！
ぜひ釣りの帰りにでも使ってみてはいかがでしょう？
↓場所はコチラです！
源泉かけ流し！
シャンプー類もなかなかまともなのありました！！
最高ですねぇ・・
という事でお昼時・・ラーメンといえば、飯田商店とか有名です・・そういえばこのお風呂の駐車場繋がったところにお蕎麦屋さんらしきものもありましたが・・
ちょっと眠くなってしまったので、すき家でサクッと食べて帰りました。
温泉の効果か、めっちゃ気持ちよく寝れました。
そんな一日。
