いろいろ見ていってください♪

【江之浦漁港】小田原で釣りをするならココ!!フカセ釣りの釣果

【江之浦漁港】小田原で釣りをするならココ!!フカセ釣りの釣果

11月3日は文化の日という事でカレンダー上は赤い日

コロナ禍で更に注目されている江之浦漁港はさすがに満員状態!

 

ざっと見るにサビキ釣り・ちょい投げなどをやっている方が多く、テトラ側にはフカセ釣り師とエギ師、石鯛師。港内でもフカセ釣り師が多数、その他カマス釣り師といった感じ。

 

小田原マリンの常連であり、よく話をする釣り仲間ご夫婦が江之浦漁港で釣りをしているという事で仕事あがりに見学に・・・

 

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こんな江之浦を待っていた!!

コマセに集まる魚を見ながら状況を聞いていると、表層には主にトウゴロウイワシが多数群がるものの刺し餌はあまり触らないとの事。

 

『餌がのこるんですよ・・。』

 

(・・・なん・・だと・・)

 

(めちゃめちゃやりたいッ・・!!)

 

最終的にネジを巻かれ餌と道具を取りにいく僕だった。(笑)

 

 

江之浦漁港
オキアミおいてあるとこね

 

ご厚意に甘えに甘え、二人が並んでやっている間に入らせていただく。

 

状況的にはやはり表層にトウゴロウイワシが群がるものの刺し餌はつつく程度で通りやすい。スズメダイがちょっと厄介だが・・少し下には手のひらクラスのメジナがチラホラ・・。

 

一見最悪な状況だが、魚の状態によってこんな中でも餌が通れば可能性はアリアリ!

 

大事なのはメジナの動きで、メジナが餌を食う動きをしていればエサ取りが多くても釣りやすい場合が多い。

 

赤枠がメジナ、反転してエサを食べている。

 

仕掛けは久保野ウキ00を使ったハリス4m+誘導50㎝の半遊動仕掛けでスタートしたが、メジナのタナが浅いと判断しウキ下を1.5mほどに設定、ハリスを切るのがもったいなかったのでハリスにウキを通してハリスになるほどウキ止めを付け遊動を10㎝ほどとした。

 

 

 

 

コッパと侮ることなかれ・・

メジナは見えているとはいえ簡単に釣れるわけでもなかったりするから面白い。

この日も、ウキごとビューンと持っていくような感じではなく、マーカーの微妙な動きやウキの微妙な動きをしっかり拾っていくとポツポツと数が釣れるような状態。

 

 

 

口太に至っては飲ませて釣るのも全然アリだが、せっかくなのでしっかりアタリをとって口に鈎を掛ける練習も兼ねる。これにはまずメジナのタナにウキ下があっていることが前提。そして調整ができた状態でウキやマーカーの微妙なアタリをとってみると今まで釣れなかった魚が釣れたりもする。

まずは居る魚を掛けてみる。これが大事だと思います。

 

そうこうしていると差し入れが・・

 

 

ブタメンは懐かしい・・

 

おやつカルパスも・・

 

そして冷たいレッドブル!これはめちゃめちゃ美味しかった!

ごちそうさまです。

 

そして翼の生えた僕は・・・

 

 

さっきより増えたスズメダイに苦戦するのでした。(笑)

 

 

さっきとは一変、エサが通りにくくなり、メジナの姿も見えなくなってかなりきつい状態・・

 

 

途中コマセを温存し、決戦に備え

 

少しでも沖へ近い方に・・

白い塔のある中段に移動して少ないコマセでラストスパートを掛けると・・

 

遂に!!

 

 

計測すると30㎝・・・はギリギリ届かず。29㎝だが堤防のメジナらしく少し太っていい重量感!

 

 

これだからやめられない!!

 

 

そして、コマセも無くなった本当のラスト一投・・・

 

刺し餌用の一粒だけ残してあとは刺し餌も撒く!!(笑)

 

 

 

 

すると・・・

 

 

 

 

 

強烈なアタリで楽しませてくれたのはなんと尾長!!

 

 

25㎝満たないサイズだが、本当にラスト一投で来たドラマフィッシュ!!

 

最高な一日になりました!

 

ぜひ皆さんも江之浦漁港でフカセ釣り、やってみて!!

 

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余談←

最近、釣れる釣り方として、入門者の内に全遊動やウキごと沈める釣りに行きつき、なんとなく続けている人が多いと思う。僕もそうだった(今でも完璧にできているわけではないが)

そして、厄介なことにこれが釣れちゃう。

で、熟練者がやる場合と何が違うかというと、それはきっと理屈がわかってイメージを持ちながらやっている事だと思う。

 

全部書くと恐ろしい量になるので書かない(笑)

 

ちょっと論点がズレてしまうが、もし軽い仕掛けや全遊動をやるなら道糸はそれなりのものを使ったほうがいい、てか道糸にめちゃくちゃ気を使った方が良い。

それは質の問題だけではなくて、投入後の置き方や操作、張り具合など。

 

よく陥るのケースとしては

・ウキの号数通りにしかガン玉を打たない
・道糸で引っ張ってしまってなじまない

 

これめちゃめちゃ多い・・

よく、○○(号数)のウキに○○のガン玉打ったのに全然なじまない・・という人が居るが海の状況によっても変わるしなんだけど、そういう人のほとんどの場合は道糸が邪魔をして仕掛けがなじんでいないだけというやつで、試しにその仕掛けのまま借りたりするとむしろ入りすぎるセッティングだったりする。

風が強い時は特にそれが難しいから注意!

 

あとぜひサミングをする癖をつけてみてほしいです!

 

強風時はフリーでキャストするとその余分に出た道糸を急いで水面につけた所ですでに膨らんでいるので収集が付かないパターンが多いです。強風でなくとも、サミングをすることで仕掛けが絡まりにくく、刺し餌がウキの奥に着水するので刺し餌が付いているかも確認できます。注※あえてこうしないノンサミングの釣り方もあります。

↑偉そうな書き方になってしまいましたが僕も練習中です。

 

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写真はプロトなんで製品とは少し違います。この後文字とシルエットを調整しました。←プロトって言ってみたかっただけ

 

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