前回、といっても2日前?3日前?
久保野さんと狩野川に鮎釣りに行ったのだが、その時なんとなく今年の鮎はコレでオシマイにしようか!なんて話していた。
しかし!!
予想に反して魚が沢山見えて、時間帯によっては結構食んでいた(ほとんど追いはしないが)ので、やりようによっては掛けられそうだった。
釣行時間は少なかったが、とりあえず僕は6匹なんとか掛けたものの・・
二人とも、『もう少し何とかなるはずだ!』と、竿納めのはずがリベンジ欲にあふれていたのだった・・(笑)
一応その時の記事☟
という事で、急遽決定した狩野川リベンジ。
無事竿納めとなるのか・・??
狩野川オトリ屋アルバトロス周辺でリベンジ
橋の上からのぞくと、前回の方がすごかったが、一応鮎は居る、時々食んでいるような動きがみえた。
店主の鈴木さん『リベンジか!?』
いろいろ情報を聞き、ひとまず矢熊橋のシモに入ることにして準備を始める。
どうやら橋のシモのほうの瀬にお客さんの竿が引っかかっているらしい・・。『若い人なら入れるからとってきてよ』的なことを言われたが、僕らより先に一人他のお客さんが橋のシモに向かっていった。途中なにやら短い竿を伸ばしたまま持って上がっていたのであの方が回収したのだろうか?見た感じ折れてしまって3番から先くらいしかなさそうだった。
川を見ながらコンビニのご飯。これは最高!
久保野さんが買っていたので同じのにしてみた。
ペスカトーレ!
マリーシャープスのハバネロのヤツかタバスコがかけたい。
準備を済ませていざ入川!
前回とは違うルートで行けることがわかりそのルートで入った。
石の色とかもバッチリで水も綺麗。すごく釣れそう・・。盛期なら(笑)
ここはこういった岩盤のエリアもある。
岩盤はところどころ黒くなっていて、時々その周辺で鮎が食んでいる。
けどずっといるわけではなくて、カミかシモから群れであらわれては食みながらまたカミかシモに消えていく。
もちろん振り込んだらどこかに逃げちゃうし、その美味しい場所でじっくり泳がせて待つしかない。
怪しい石の裏や石の前など入れてもすぐかかる感じではなく、しばらく泳がせていると思い出したように掛かったりする。
しょっぱな掛かったのがちょっと大きいサイズで、釣果としてはいいが、オトリとしては最悪。
デカ君はほんと泳がない。泳ぐといっても鯉のようにのそーっと泳ぐだけ、尻尾も振らないから掛からないくせにすぐ石や底を拾う。
しかも釣れた時に結構やり取りに時間かかっちゃうのでオトリはヘロヘロになってしまう。
途中ならまだしもしょっぱなこれは結構きつい。特にこの時期・・しっかり泳がないと掛からない。
いざ掛かっても。追いが悪いのでハリスを長めにしている事もあってかちょいちょいオトリとしての致命傷を負っている事も多い。
結果的にこの周りで8匹掛けた。早い時間の方が魚の動きが多かった気もする。
更に1匹は橋の下に瀬があってそのシモの深いところで掛けたのが23㎝位でその日最大だと思う。
同じ場所で1バラシ、口掛かりだったようだ・・
その後、オトリ屋の前に移動していた久保野さんと合流。
こっちに来ていくつか掛けたらしい!
時間帯で魚の多い場所もかわるのかな~
時間もあと少しだが、最後にちょっと竿を出す・・
使っていなかった野鮎を入れるとすぐに反応があった!
これでギリギリのツ抜け達成!!
型もそろっていて満足な釣行で締めくくることができた!
2021年鮎釣り、総釣行回数は31回
たくさん行ったし動作も覚えた!来年はもっとやり込んでいろいろな場面で掛けられるようになりたい!!
では、鮎師の皆様!
また来シーズンお会いしましょう!!
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