ある日、一日予定が空いたのであえて近場でじっくり遊んでみました!
江之浦漁港が超満員・・ゴロタで竿を出す!
朝、江之浦漁港を見ると超満員・・さすがに日曜日とあって入る隙はなさそうだ。
係留してある船のギリギリまで釣り人で埋め尽くされていた。
ざっと見た感じ全体でサビキ釣り・ちょい投げ・団子釣り・フカセ釣り、先端ではカゴ釣り・底物狙いのブッコミ釣りが確認できた。
サビキ釣りではイワシ・アジなどが釣れていてとても楽しそう♪
時々、小魚を追いかけてソウダやらカマスやらが見えました。
とにかく堤防は大盛況なのであきらめて少し歩いたところのゴロタで釣りをすることに・・
苦手なゴロタの根回りの釣りに挑戦!!
海沿いを南(?)方向にゴロタを歩くとある大岩に到着。
振り返るとこのような景色、奥に見えるのは江之浦の堤防です。
ゴロタ歩きはほんと嫌い←(笑)
足場はこんな感じです!
意外にとっても足場がいい!高さも十分です。
実は以前石鯛釣りをやりに来たことがあるんですが、かなり久しぶりに乗りました!
写真に写っているようなちょうどいい岩が海中にもゴロゴロと点在しています。
見るからに、メジナが釣れそう・・!!
まぁ僕は嫌いというか苦手ですけど、こーゆー釣り。(笑)
岸から見るとこんな感じ!
上手く足場ができてるもんです。
自然の奇跡?先人たちの努力?わかりませんが、手前の岩がひとつでもなかったらたどり着けませんからね・・。
潮位によっては安全に渡れないのでご注意を!
この日はお昼に向かって下げていくので危険ではないだろうと判断しました!
タモを置いておくのが心配だったことから生まれたNEWスタイル。
さて、あの大岩で釣りをするわけですが風も波もあったのでタモがちょっと心配・・。
マルキユーの竿立て付きのバッカンにすればよかったのだが、今回はがまのセットで来ているので竿立ては無い。
そんな時に生まれたフカセNEWスタイル
それはさながら「戦に出向く武士」
背中にタモを掲げ・・・
長槍のごとく磯竿を振り・・
腰には柄杓・・
鎧のごとくベストを着る。
おそらく伊豆のフカセスタイルは今後こうなっていくだろう・・
ならねーよ(笑)
ということで、いざ出陣!!
その前に餌の紹介
まずはコチラ。地磯の味方「グレパン」
水を加えると3倍に膨れます!
さし餌は生のオキアミをエビシャキを使って少しハード加工!
市販品と違って、硬さを自分好みにできることとコスパが高い点がGood!
※エビシャキ1本買えば何回かつかえます。
予期せぬ大物!?思ったより楽しいんですけど・・!!
さて、釣りを始めていきます。
便利な水汲み場もついてました(笑)
仕掛けはこのように組みました↓↓
残念なところは、堤防でやるつもりだったので道糸が1.5号なのと、ハリスが2.25号までしか持ち合わせがない事。
今回使っているウキ、ネオセレクトは樹脂製なのでぶつけてもあまり気にならない!こんな場所なのでどうしてもぶつけてしまうことがあると思ったのでこれを使用しました。
※ウキの詳細は記事の下のほうにあります。
狙い目はここでしょうかね!
ココだけ沖に払い出しているのがわかりますね
ちょうど手の右下に大きい岩があって、それがちょくちょく頭を出しているんですが、
風が写真左から右へ強く吹いている為、道糸がやられそうで怖いです・・
20㎝ちょいのメジナが釣れました!
潮も下げてきていい感じに落ち着いてきたかと思っていると・・
どぱーーーん
うげぇ・・
コマセが・・・
まぁそこは、グレパンちゃんが吸収してくれます♪大丈夫!
ちょいちょい釣れるのでこれは楽しいぞ。と
ゴロタ釣りもありかな・・こりゃ
思ったより楽しいぞ!!
浅棚狙いの仕掛けなのでアタリが鮮明!
根の際で止めているとバシッっと消し込むウキ!
決して大きいわけではないけど、元気で引きもGood!!
更にこの釣りは、後半に向けて期待値が高い!
モードに入ってしまえば40㎝クラスの入れ食いなんてことも・・
根がしっかり見えてきた。だいぶ潮が引いたな・・
本当はここで夕マズメとかやってみたいが、あまり慣れている釣りじゃない。
ソコリを過ぎて上げに入ったら帰りに波くらうかもってことで、下げいっぱいでやめようと思っていた。
残り2時間位か・・
そんな矢先・・スッとウキが消える。
「ぐぉおおお・・重いぞこれは・・」
粘ってみるが根にゴリゴリとすられ・・
痛恨のラインブレイク・・
くそ~・・
やっぱりハリスはいつでも太いのまで持ってなきゃだめだな(;’∀’)
ガックシ。
続けていると、ウキが変に止まっている!?
根がかりかと竿を立てると魚っぽい!!
ゴロタのタモ入れムズイ・・。
立派なブダイでした!※一応キープ
そんなところで、キリをよく一旦竿を納めました。
ココから潮が上がってくるので、江之浦の堤防で第二ラウンドと行きます!
とはいえ、コマセはこれだけ・・。
第二ラウンドというより、コマセをちょこっと撒いて様子見て終わりだと思うけど・・
まだまだ秘めたポテンシャルを明らかにするには時間がかかりそうですな。この岩・・。
ということで片づけて江之浦の堤防に向かいます。
「堤防編」へ続く・・。
ちょっとウキのお話・・
中通しウキ | 製品 | TSURIKEN
オールラウンドを極めたネオセレクトに新たにLサイズが仲間入り!! より遠くへのアプローチが可能となり、視認性も大幅UP!! ■BMR上下 φ2.5mm (ブラックメタルリング)仕様 久保野孝太郎も太鼓判!抜群の使いやすさ 関東ウキフカセの第一人者・久保野孝太郎もイチ推しの使いやすさ。警戒心の強い関東メジナ・クロダイにもうってつけです。 …
MとLで浮力もラインナップがあり、形も使いやすくお値段もお手頃。
形状は久保野ウキと同じスタンダードなどんぐり型
桐製でぶつけてしまうのが心配という方はぜひこれを使ってみてください♪
※久保野ウキは微妙な浮力の精度をしっかり出すために、塗膜を極限まで薄くしてある為、あまり磯に強くぶつけると壊れてしまうことがあります。
【Mサイズ】
【Lサイズ】
良かったらぜひ揃えてみて!!使いやすい価格ですので、入門者の方にもおすすめ!
様々な形や性能のあるウキですが、ベーシックな円錐ウキであるネオセレクトを使うことでわかることがあると思います。
いい意味で “ウキ任せではない釣り”ができると思います!
現時点で素晴らしいウキがたくさんあって、それぞれの釣れるシステムがありますよね?
大きめのフォルム・二段ウキタイプetc・・
僕が思うにどんなウキでもどんな仕掛けでも魚が口を使う最後の部分は一緒で、フカセ釣りである何万通りの方法はすべてそこまでのプロセスなんですよね。
だから、例えば
自分は釣れないのに隣の人が二段ウキで釣れた!
↓
僕も二段ウキにしよう!
↓
釣れた!すげー!二段ウキ最強!もう二段ウキしか勝たん。
これがよくある流れで
形を真似するというのは最初の入り口で、すごく大事だと思いますが、その一歩先。
「じゃあなんで2段ウキだと釣れるのか?」
ココを考えていかないと、そのうち頭打ちになると思います。
へたくそが偉そうに。ってなると思いますのでこの辺でやめておきますが(笑)
要は、オートマよりマニュアルのほうが面白いし、うまい人が使いこなしたときに伸びるのは後者だと思う。そんな話でした・・。
あれです、ワイルドスピードのドミニクです。
ほら、彼はどんな車でもその車の癖を見抜いて誰よりも早く走れるじゃないですか。
そーゆーことです。伝わらないよね(笑)
まぁ、僕は車好きじゃないのでオートマですけど(笑)
何なら運転したくない。(笑)
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